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徒然と日記

落書きとかアニメの感想とか日常の色々なことなんかを書いていきます

プリンセスチュチュ全話視聴感想

もう夏ですね!
夏アニメが楽しみですね!
そんなことを考えつつプリンセスチュチュを全話観たので感想など書きたいと思います













前半はあひるちゃんが一生懸命なのが可愛いなあと思いました。
私がめっちゃ好きなのは一話で窓から落ちたみゅうとを助けるチュチュのシーンです。
このシーンで一気に引き込まれました。
前半はふぁきあがみゅうとを独占しようとするヤンデレっぽくて好きです。
ふぁきあの態度や言葉が全部みゅうとを守るためだったっていうのが、ふぁきあそれはちょっと違うんじゃないか?
いや確かに心配してるのは分かるけど客観的に見たらヤンデレだよ!
るぅちゃんとあひるちゃんが会話するところはすごく良い…るぅあひ尊い。
13話でチュチュが一人でパドドゥを踊るのが切なくて…チュチュは王子に愛を伝えると光の粒になってしまう、王子とは結ばれない運命っていうのを体現してて…苦しい…。
みゅうとの気持ちは本編ではなんとなくチュチュに惹かれてる?って感じる程度で、言葉で好きだと明らかにされないのがもどかしかったです。
でもチュチュにプレゼントをしようとか気持ちが知りたいとかでやっぱり好きなのかな?
みゅうとの心がまだ完全ではないのでその辺もはがゆいですね。

雛の章に入ってからは、烏の血に染まっていくみゅうとを観るのがつらかったです。
本当に王子なのかよ!?ってくらい変わってしまうので…。
ネコ先生の話が重く深い良い話になっていくのも雛の章からですね。
ただのネタキャラだと思ってたらすごく良いことばかり言うのですげえ。
ネタキャラだとふぇみおが爽やかナルシストで好きです。
ふぇみお可愛いよふぇみお。
ギャグ回かと思ったらるぅちゃんは誰からも愛をもらえないっていうことを印象付ける回でもありましたね。
るぅちゃんは愛が欲しい、愛されたいとずっと思ってたんですね。

24話後半から最終話にかけてずっと泣いてました。
るぅちゃんが烏になったみゅうとに「愛してるの!」って叫ぶところがもうだめでした。
みゅうとがどんどん変わっていったけど自分の愛を貫いたるぅちゃんの心の叫びって感じで泣くしかなかった。
みゅうとがその言葉で元に戻ってるぅちゃんの愛に応えてプリンセスに迎えようとするのが、あひるちゃんの気持ちを考えるとつらかったです。
あひるちゃんが「物語がおわらなければいいと思っている」と自分を責めて湖に沈んでいくのがもう悲しくてつらいです。
でもそんなあひるちゃんを責めずに一緒にいこうと手を差し伸べるふぁきあ…ふぁきあひ…尊い…。
ペンダント=心のかけらをみゅうとに返して、もとの鳥のあひるに戻ったあひるちゃん。
最終回で烏に変わった人々に傷つけられながらも踊るあひるちゃんが切なくて、その姿はまさに希望でした。
そしてみゅうととるぅちゃんが大烏を倒してハッピーエンドに!
悲劇をぶち破ったぜやっほい!
別れのシーンでるぅちゃんがあひるちゃんに好きって言うのすごく良い。
るぅあひ…出来れば人間の姿でもっと仲良くしてほしかった…。
あひるちゃんはこれからはふぁきあと一緒に暮らしていくんだなあ。
エンドカードのあひるちゃんめちゃ尊い…。


色々言いたいことはあるんですが、書き始めたら止まらないのでこの辺で。
ブルーレイ待ってる!
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